レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【ファーストクラスに乗る人のノート】

今日読んだ本は、

【ファーストクラスに乗る人のノート】

こちらの本をレゾリました。

 

ノートの書き方が楽しくなるための書き方を学ぶことが出来る本です。

 

目的設定は、

好奇心が沸くノートの書き方とは?

 

三幕のトリガーワードからまとめると、

  • 思いついたことを書く

  • 好きなことを書く

  • ノートをつけること習慣

 

学校を卒業されてから、ノートを書いていますか?

コンピューターの普及で「書く」という作業が減っているのが実情ではないでしょうか?

「頭の回転の速さ」と「書く速さ」は連動しているそうです。

書く速さを速くすることで、頭が速く回転するようになります。

遅く書くことで頭の回転も遅くなり、書く速度も遅くなるのです。

そして書くスピードは歩くスピードと同じだというのです。

先生が話すスピードが速いのではなく、自分の書くスピードが遅くなっていないか?

ということを常に気をつけておくといいですよ。

 

「聞いて書く」「思いついて書く」、

この2つのを同時進行することで、頭の回転がよくなるそうです。頭の回転がよくなると、メンタルが強くなるそうです。

何かを思いついたら「今」すぐ書くことです。自分の頭に浮かんだことは、先送りすると忘れます。書く事も行動することもやはり「今」だということです。

 

ノートが小さいとアイデアも出ません。ノートで大切なのは「一覧性」です。

パッとみて全体がみえるかどうかです。

紙は頭の中のスペースです。

大きいほどアイデアが出やすくなるのです。最近はスケッチブックに書く事が多くなりました。逆にノートを使うことがなくなってしまいました。それに加えてカラーペンで書くようになりました。自由なスタイルで書くようになると、どんどん書けます。更に色は脳を刺激しますからね。最近、消しゴムを使うことがなくなりました。カラーペンを使っていると消しゴムでは消せません。間違ったこともアイデアの一つと考えると、消す必要もないはずです。

 

好きなことを書くノートを持つと、書く事が好きになります。

好きなことがたくさん見つかるようになります。

書く事が義務になってはアイデアも出ません。

ノート=勉強用、と思わないことです。

 

ノートに書くものは、選別しないことが大切です。選別すると書けなくなります。

今すぐ役に立たなくても、可能性が広がる為、思わぬところで書いたものとシンクロすることがあるのです。そのためにも日頃からノートまたはメモ帳とペンを持ち歩き、

書く習慣をつけることでアイデアも広がり、人生も変わってくるはずです。

今日も全ての事に感謝です!

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