【スイートルームに泊まる人のたった一つの習慣】
今日読んだ本は、
【スイートルームに泊まる人のたった一つの習慣】
こちらの本をレゾリました。
日本では昔から当たり前としてきたことを、大切に実行されてますね。
目的設定は、
ある共通の成功法則、習慣とはどのようなものでどう実行していくのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- ものを大切にする
- お財布の体型はスマート
- モノとの出会いを大切にする
- お客様とスタッフも一緒になって学ぶ
- 大切な人との思い出」を大切にする
- 「ありがとう」を伝える
スイートルームに泊まる人に限らず、世間一般にとって大切なこと、昔の日本人が「当たり前」の感覚で行ってきたことを、今でも実践しているということです。
成功されている方は、高価な愛用品を、愛着を持って使い続けている、ということです。安いものを買って使い捨てにするより、高価なものを愛着を持って使い続けることでモノを大切にする気持ちが芽生えます。
よく財布にレシート、領収書、カードがたくさん入って財布がパンパンになってる人の財布を見かけたことがありますが、スイートルームを利用される人の財布はスマートです。パンパンな財布は財布自体も痛めてしまいますし、レシート、領収書を財布に入れたままにしているとお金が逃げて行く、何て言われていますよね。
スイートルームを利用される方々は、持ち物全般に於いてこだわりがあるということです。だからこそ、一度購入すれば愛着を持って長く大切に使われてます。見習わなければいけないところです。
「時間がない」「忙しい」は口にしない。どんなに多忙でも絶対にこれらの言葉は口にはしていないそうです。他者の為に尽くす責任感と喜びを感じているからこそでしょう。言葉の使い方一つにしても、発してはいけない言葉というものがあります。言葉は、言霊と言われていますから使う言葉がそのままその人の人生に影響してきます。
一流のお客様は、スタッフと一緒にそのホテル、そしてスタッフも大切にしています。普通のレストランではクレームになって喧嘩になるようなことでも、スタッフと一緒になってそういうことに対して一緒に学ぶ姿勢を持っています。一流の人達と言うのは、どこでも学ぶ姿勢、優しさがケタ違いです。
一流の人は、大切な人との思い出をとても大切にされます。大切な人との思い出を大切にしている人は、どれだけいるのでしょうか?スイートルームは、大切な出来事を祝ったり、決断したりする空間であるということです。