【ファーストクラスに乗る人の人脈】
今日読んだ本は、
【ファーストクラスに乗る人の人脈】
こちらの本をレゾリました。
一流の人はどのようにして人脈を築いているのか?
わかりやすく解説してくれています。
目的設定は、
人生を潤してくれる友達を作るポイントは何か?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 自分を成長させてくれる人と付き合う
- 見返りを求めない
- 学びの場に出逢いがある
今、どういう方が人脈にいるでしょうか?
これによって人生の質も変わってくるのではないでしょうか?
特に飲み会などで相手のグチを聞いてあげることが愛ではないと著者は言っています。
大勢で集まると仕事の愚痴や人間関係の愚痴になることが多くないですか?
愚痴を言ったところで何かが変わるのでしょうか?
ストレス発散はされてるのかもしれないですが、聞かされてる人はどんな気持ちで聞いているのでしょうか?この時間って、無駄なようにも思えます。
今後、意識して欲しいことは、その人とお近づきになることで自分も成長できるのか?
ということです。一流の人はそういうことを考えています。
一度は会ってもらえても二度はないのです。そういう方とお会いする機会があるときは、本当に今の自分で会うに値するのか?もっと勉強してから会うべきなのか?の見極めが大切です。
誰でも会って名刺交換すればいいというものではありません。
足を引っ張る人が人脈にいるだけで、自分もそしてお友達にも迷惑がかかります。
一流になりたければ、常日頃から学んでいないと人と会って話をしても噛み合わないのです。本を読んでいる人と、読んでいない人とでは話が噛み合わないことと同じです。
人を助けているということは、時間差で自分を助けていることになります。
今助けている人は未来の自分です。
見返りばかりを求めていると、将来の見返りはありません。
あるのはリスクだけです。
こういうことを意識するようになることで、これからの日常が全く違った過ごし方になるのではないでしょうか?
一緒に飲みに行って友達にはなれない、
ということを知りましょう。
三流の方は、飲みに行って友達になろうとします。
一流の方は一緒に勉強することで仲間になります。
どちらがいい、悪いではありません。どちらを選択するかで人生、そして人脈は変わると言うことです。そして友達の成功を一緒に喜べない人は、友達ではないということです。
嫉妬したり、妬むようではダメです。心当りのある方は直さないと友達が離れて行くことになります。離れてほしくない友達でしたら気をつけましょう。
学びの場に純粋に学びに行くことで、視線が同じなのでそこに出会いがあります。
私が読書セミナーを開催しているのは、参加者と一緒になって学ぼうとしているし、参加者の方々も同じ視線になることで独りで本から学ぶより断然効率よく学べて、仲良くなれる場を提供したいと思っているからです。これからもそういう場を提供して行きたいと思っています。
今日も全ての事に感謝です!