【一流の男 一流の風格】
今日読んだ本は、
【一流の男 一流の風格】
こちらの本をレゾリました。
一流のマナー・品格についてわかりやすく書かれています。
今まで研修で学んできたことと真逆のことを知ることになります。
目的設定は、
一流ののビジネスマンのマナー・品格とはどういうものなのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 名刺コレクターにならない
- 遅れた言い訳しない
- 一流と二流の差は教育の差
マナー・品格をお持ちですか?
サラリーマンのマナーとビジネスマンのマナーの2つが存在することをご存知ですか?
サラリーマンの上限は係長です。優れた中間管理職になるためのマナーがサラリーマンのマナーです。ビジネスマンとは本来、経営者、リーダーを指します。
世界で通用するマナーというのは教わっていないのが通常です。
これを教えるプログラムは会社の中にはないのです。
世界で成功するためには、一流のビジネスマナーを学ぶ必要があるのです。
あなたは名刺コレクター?
社会人になると様々なシーンで人と出会う機会があり、名刺交換するシーンがあります。その時、参加者全員と名刺交換していますか?それとも「この人」と決めた人とだけに名刺交換されていますか?これだけで一流と二流がわかるそうです。
実際に全員の参加者と名刺交換して現在も深くお付き合いしている人は何人いるでしょうか?正直、それほどいないのではないでしょうか?交換して満足し、連絡すら取っていない人のほうが多いのではないでしょうか?一流の方は、決めた人とだけ名刺交換し、その後連絡を取り、関係を深めていきます。いただいた名刺を沢山保管していても、その後繋がらなければ意味がないのです。
遅刻したときに言い訳していませんか?
二流の人は、具体的な言い訳をします。
「電話がかかってきて」「上司につかまって」というような感じです。
いくら言い訳しても、待たされた人達は納得しないのです。
言い訳すればするほど、器の小ささが露呈されるのです。
こういう時は下手な言い訳せずに、「遅れました。すみません。お待たせしました。」
で十分なはずです。一流の人は自己責任を理解している人です。
一流と二流の差は教育の差
一流の人が集まる所には二流の人は混ざることがありません。
それは会話が全く噛み合わないからです。
一流の人は読書をしているので本の話題が出ます。
二流の人は、昨日観たTV、愚痴が殆どです。
話が噛み合わないのは当然です。
教育、習慣が人生の分かれ目となります。
今日も全てのことに感謝です!