レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【一流の思考の作り方】

今日読んだ本は、

【一流の思考の作り方】

こちらの本をレゾリました。

 

新しい発想に切り替えるために必要な考え方について書かれています。
気になる方は手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

目的設定は、

頭をスムーズに切り替えるために知っておくべきこととは何だろうか?

 

三幕のトリガーワードからまとめると、

  • 今までの発想を切り替える

  • 自分なりに工夫する

  • テクニックより基礎

 

一生懸命頑張る人ですか?

一流の人も二流の人も一生懸命に活動されています。そこで足らないとするならば、工夫や本質が抜けているということです。この違いが大きな違いとなって表れているのではないでしょうか?「思考」とはゴリゴリ考えることではなく、

違う道を探すことです。Aというプランがダメならば、スーパーAをつくることではなく、Bにすることです。BがダメならCにすればいいのです。

 

今までの発想を切り替える

「考える」というのは、今までと発想を切り替えることです。

「頑張る」は、「考える」とは逆です。行き止まりの道で愚痴っても、道は開かれません。別の道を探す人は考えている人なのです。

「悔い改めよ」、これは「反省しなさい」という意味ではありません。

正しくは「作戦を変えろ」という意味です。

「原因が一緒なら結果は同じ。結果を変えたければ原因を変えろ」ということです。

 

自分なりに工夫する

一流の人というのは、みんなが見向きもしないつまらない仕事でも自分なりの工夫で地道に積み上げられる人です。こういう方が成功していくのです。

幹事を経験したことありますか?

私はたくさん経験してきました。様々な飲み会を仕切ってきました。正直、本当に面倒だし大変です。参加者は好き勝手なことをいいます。ですが、この経験をしているから他の人が幹事をするとき文句は言いません。幹事の大変さは経験しないとわかりません。ホテルのように片づけてくれる人がいればいいですが、ホームパーティーのように自分たちが片づけしなければいけないときは、お手伝いを自然と出来るようになりました。騒ぐだけ騒いで飲んで食べて散かした状態でそのまま帰るようなことはできなくなりました。幹事の苦労を経験しているからこそ、喜んで協力出来るのです。

 

テクニックより基礎

全ての世界では基礎の上にテクニックがあります。一流の人はこの基礎をとても大切にしています。二流の人はテクニックから入っていく人が多いです。ですが基礎というのは一番奥が深く、最も最短コースで行くことが出来ます。ここをしっかりと身に着けることで、いくらでも応用が利くのです。基礎は地味ですが、地味を積み重ねていける人が一流になれるのです。

 

今日も全てのことに感謝です!

 

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