【+1%の企画力】
今日読んだ本は、
【+1%の企画力】
こちらの本をレゾリました。
目的設定は、
今の仕事に+1%の企画力を足すために必要なこととは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 立地の悪さを言い訳にしない
- アイデアはお客様から
- 仕事は表現
企画でつまづいていませんか?
「企画力」というのは役職ではありません。
面白くないことを面白くすることが企画力です。日々の仕事を面白くするのも企画力です。仕事が面白くないのは、誰でもできる仕事に+1%の企画を足していないからです。昔からある言い方で「ひと工夫」です。これをすることで仕事は格段に面白くなります。たった1%の違いだということです。
立地の悪さを言い訳にしない
「立地が悪い」ということを言い訳にしていませんか?
- 立地が悪いからお客様が入らない。
- 立地が悪いから儲からない
- 立地が悪いから流行らない
こういう言い訳をして考えることから逃げていませんか?
立地のいいところはお客様が来るのでサービスが低下します。
それはサービス向上するために考えることをしないからです。お客様を観察しようとか、また来店してもらおうなんて考えないのです。
立地の悪いところでは、サービスを良くしないとお客様は来てくれませんので、考えるし、感謝の気持ちも生まれるのです。人は感情を持った生き物です。同じものを買うとしたら、どちらのお店で買いたいと思いますか?
アイデアはお客様から
景気が悪くなるとどうしても短所ばかりに目が行きます。景気がいいときには長所も短所も何が原因で売れているのかもわかりません。景気が悪くなることで短所が出てきます。景気が悪くなると「意識の切り替え」が必要です。自分の頭で考えててはいけないのです。お客様を観察することでヒントがあります。たった一人のお客様からこれに気づけるかどうかということです。
仕事は表現
あなたの仕事はどれに当てはまりますか?
- 手を抜いている人
- 普通にやっている人
- 一生懸命やっている人
一生懸命やっている人は、常に+αを考えています。
命令待ちの人に考えることをしないのです。
仕事というのは、芸術家と同じで表現です。いい加減にやっていては結果というのは雲泥の差となって現れるのです。
他人より成功したいですか?
この質問に「いいえ」の方はこれ以上読む必要はありません。
「はい」の方、他人より早く成功したければ、まず量をこなすことです。
通常20年かかるところを10年で成功したければ2倍働くことです。
8時間労働では成功できません。2倍なら16時間、3倍なら24時間です。
とある方に同じことを言われました。
「1日14時間以上働き、本をたくさん読んで学べ」です。
お金のために働いている人は、8時間労働が普通だと思っている人です。
月給、日給に関係なく、たくさん働くことで自分自身が伸びて成長出来るのです。
今日も全てのことに感謝です!