【「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け入れたくないからだ】
今日読んだ本は、
【「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け入れたくないからだ】
こちらの本をレゾリました。
ありのままの自分を受容できるために知っておくべきことを、千田さんらしく、
ズバッと切り込んでいます。
目的設定は、
自分の弱さを受容するために知っておくべきこととは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 精神の安定
- うっかりやってしまっていることが好きなこと
- 自分が主催者
ありのままの自分を受容できていますか?
人はそれぞれコンプレックスがあります。これがないという人と会ったことがありません。どうせ変われないと思っている人は、今の自分を受け入れていないからです。情けない自分、呆れるほどの自分に、とことん向き合ってみることが大切です。ありのままの自分を愛することが出来る人は、他人も愛することが出来るようになる人です。
精神の安定
「変わりたい」と思ったことないですか?一度や二度は思ったことがあるはずです。
変化するために必要なことは、心の安らぎです。精神の安定があることで、様々な環境の変化に対応していくことが出来るようになります。自分はどういう環境、状態の時なら心の安定があるのか?知ることが大切です。家庭が心の安定になる人もいれば、趣味が心の安定になる人もいます。ここで気を付けることといえば、建前で心の安らぎを求めないことです。
うっかりやってしまっていることが好きなこと
自分が好きなことを言えますか?自分探しに匹敵するくらいに好きなことがわからない人が多いのです。私もある塾で自分のらしさと強みが思いつかないということがありました。これって探しても見つからないし、思い出そうとしてもすぐに思い出せないんです。著者曰く、好きなことというのは焦って見つけるものではなく、
気づいたらうっかりやっていることが好きなことです。無意識で続けているものが自分が好きなことだということではないでしょうか?
自分が主催者
社内で勉強会、外部でセミナーを受講する機会があるかと思います。参加したものの、つまらないものもあるはずです。そう思ったら是非、自分が主催者となって開催してみてください。うんざりすることもなくなるはずです。それどころか、うんざりされる側になるのです。主催者になることで参加する側になったときに見る視点が変わります。そうなれば、よりよい学びの場を提供することが出来ます。
人は変われます。他人にはない個性を一人ひとり持っています。ありのままの自分を受容することで今までの生活、人生が一変し、素晴らしい人生を送ることができるようになるはずです。
今日も全てのことに感謝です!