【夢をかなえるゾウ】
今日読んだ本は、
【夢をかなえるゾウ】
こちらの本をレゾリました。
ベストセラーで、TV実写化もされた有名な本です。
忘れた頃に読むことで、改めて気付かされることがあります。
目的設定は、
夢を叶えるために必要な日々の心がけ、
習慣、行動とは?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 人が欲しがってるものを先取りする
- 楽して成長はできない
- 人の欲を満たす=自分の欲を満たすこと
- 少しでも可能性があれば何でも実行する
- 成功法則は、いくら読んでも成功しない
- 決断と行動
久しぶりに読むことで再確認したり、気付かされることが多かった本です。人はどれだけ面倒なことから目を背けて、楽しようとしているのか?改めて感じます。
人間は、「楽しいこと」、「やりたいこと」、でなければ継続させることは難しいのです。人は習慣化するために頑張りますが、これらがなければ必ず途中で挫折するのです。
努力そのものを目的にして頑張るとダメなんです。
本音は「やりたくない」という潜在意識があるからでしょう。新しい習慣を取り入れるときは、それを継続することで「楽しいのか」、「やりたいことなのか」、一度考えてみた方がいいかもしれません。
「何かを手に入れる為には、それ相応の代償を払う必要がある」
どれだけ頑張っても、器以上のことは出来ないし、手に入れることは出来ないのです。手に入れる為には、
器を大きくする=自分を成長させる、何かを捨てる、空にする。
身の回りのものを整理してみることで、新しいものを手に入れやすくなります。
私も部屋が本に占領され始めました。入れ替えの時期がやってきています。
楽なもので体にいいものは殆どない。脳も、楽なことばかりしていると、使い物にならなくなる。
「楽なことして成長などない」
「人間は、意識を変えることは出来ない」
人の意志はものすごく弱い。自分が決めたことでさえ出来ないのだから。
意識を変えることは「楽」です。その場で変わることを決めて頑張ってる自分を想像することは楽ですからね。この時点では何も頑張ってないのだから・・・・
本気で変わりたかったら意識ではなく、
「具体的な何か」を変えること
自分が決めたことを継続し続けるためには、ただ決めるだけでなく、「具体的な行動」に移すことが何よりも重要です。これによって、もたらされる結果というのは、全く違ってくるということです。これが「変わる」ということです。
成功したければ、
可能性のあることは何でも実行する。
「バカバカしい」「意味がない」「恥ずかしい」「面倒」など、やらない言い訳ばかりいう人は、そこまで成功したくないということです。成功してる人が、これらの言葉を発してる姿を見たことがありません。
成功法則をいくら読んでもまず成功しません。
その時点では期待を貰ってるだけです。
その原因は、
- 何もしない
- 行動に移さない
- 体験しない
だからです。
本当に変わりたいのなら、
”決断と行動”
これだけです。
先週土曜日の読書会でも、私は行動することについて何度も参加された方々にお伝えしました。アクションプランについても、
「”今”から一週間以内に行動出来ること」へ変えました。
本気で目的設定したことを達成したいと思って行動始めた人は、必ずその行動に対して、今までと違うものを手に入れることが出来るはずです。
先週土曜日の読書会で伝えたかったこと、それはこの本にも書かれていた、
行動することです。