レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【すごい手抜き】

今日読んだ本は、

【すごい手抜き】

こちらの本をレゾリました。

 

手を抜くことは決して悪ではないことを伝えている本です。
完璧主義の方、完璧主義を何とかしたい方は一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

目的設定は、

ここぞという時に実力を発揮するために必要な手を抜く技術とはどんなことだろうか?

 

三幕のトリガーワードから、

  • 手を抜くのは最初の一歩

  • 完璧主義を捨てる

  • ゆるく仕事に挑め

 

手抜きしてますか?

「はい」といえる日本人は少ないのではないでしょうか?手を抜くことを「悪」だと洗脳されて生きてきたら手を抜くことはできないでしょう。この本では、手抜きを仕事に活用することで一流になることを伝えています。ただ、なんでも手を抜くことではありません。全てに全力投球ではなく、

全力が必要ないところでは手を抜くことを伝えている本です。

 

手を抜くのは最初の一歩

あなたは完璧主義ですか?昔の私はまさにこれでした。仕事を完ぺきにこなさないと気が済まず、少しでもいい加減なところがあれば修正していましたし、人にも同じことを要求する人間でした。しかし、付き合う人が変わり、本を読むようになってから、考え方が変わりました。全てのことを完ぺきにする必要はないということを学びました。「完璧な計画」を立てる必要はないということです。完璧な計画を立てても、一番難しいのは「はじめの一歩」だということを知ることです。ここで手を抜くことではじめの一歩を踏み出しやすくなるのです。

 

完璧主義を捨てる

あなたは完璧主義者ですか?こういう方は潔癖症な人であるともいえるのではないだろうか?職場のものをすべて把握していないと気が済まなかったり、「把握」、「キチッと」という言葉をよく使われます。こういうことに集中していると、結局は無駄な作業になることもあるということも知る必要があるのです。全てを管理する必要あるのだろうか?誰かに任せたりする発想も必要なはずです。

 

ゆるく仕事に挑め

緊張して仕事に挑んでいませんか?

完璧主義者ほど緊張することで、いい結果がでると勘違いしてるのです。

プロアスリートは、こうなればつまらないミスすることを理解しています。

緊張感をほぐせないから失敗するのです。集中力を高める、やる気を出すのも緊張感を高めるというこだわりがある人は、過剰な人のクセでもあります。リラックスするためには、リラックスの必要性に気づき、ゆっくりと時間をかけて深呼吸をすることです。これだけでも緊張感は違ってくるのです。仕事前に深呼吸するだけでもずいぶんと違ってくるのです。

 

今日も全てのことに感謝です!

 

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