【知的資本論】
今日読んだ本は、
【知的資本論】
こちらの本をレゾリました。
増田宗昭さんの本です。これからの企業に必要な人材について書かれています。
読む度に学びがあります。
目的設定は、
力のある企画を生むために必要な思考・
行動とは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 目的と手段を取り違えない
- 視点を変える
- ヒューマンスケールを忘れない
あなたは企画マン?
これからの時代は、ひとり一人が企画・デザイナーにならなければいけない時代が来ているということです。今までのように、ただデスクに座って仕事をしているようではこれからの時代に必要とされないのです。現場に立ち、常に顧客目線で本当の価値を考え抜かなければ価値は生まれてこないのです。
目的と手段を取り違えない
人というのは目的と手段を間違えます。手段が目的化
してしまっているのです。
人が仕事をするのは幸せになるためです。ある程度の生活基盤が必要だから仕事をしてお金を得ようとしています。しかし今はお金を稼ぐことが目的になってしまっているように思います。だから毎日疲弊し、幸せが遠のいていくように感じます。
会社で行うホウレンソウ、強調しすぎるとこれも目的と手段を取り違える原因となるのです。ホウレンソウさえしていれば、仕事をした気になるのです。
視点を変える
イノベーションというのは、いつもアウトサイダーが引き起こしているのです。
アウトサイダーの意識を持つことがビジネスの世界では絶対に必要になるのです。
顧客の立場に立って仕事を見直す視点を持ち続けることはとても大切なことです。これが出来なければ顧客に提案しても、見向きもされないことになるでしょう。自分が顧客として利用してみることで、今まで見えてこなかったものが見えてきます。
パラダイムシフトが必要ですね。
7つの習慣にありましたね。
ヒューマンスケールを忘れない
人との約束を守っていますか?約束をするのは簡単ですが、守るのは難しいのです。その難しいことを成し遂げるためには感謝が必要になります。
自由、皆さん欲しいものの一つではないでしょうか?口にするのは簡単ですよね?でも自由であり続けるためにはとても大変なことです。使命感も必要になってくるのです。好きな人と好きな仕事をするためには、信用が必要です。
約束を守り、感謝を忘れず、努力を続けることで始めて人は自由を手にする資格を得るのです。
ヒューマンスケール=約束と感謝
今日も全てのことに感謝です!