【今日が人生最後の日だったら】
お楽しみさまです!
今日読んだ本は、
【今日が人生最後の日だったら】
こちらの本をレゾリました。
数日、本を読めていませんでした。実は私の母が火曜日に10時間を超える大手術をしました。無事、手術は成功しました。体力がそれほどない体でよく頑張ってくれました。ベッドで眠る母の姿を見た時、涙が溢れそうになる感情を必死でこらえました。そこで見たものは母の姿のはずですが、数年後の自分の姿を見ているようにも感じました。そんな中、数日前に買っていた本の中に、この本がありました。物凄いシンクロです。千田さんの本は、私が人生に於いて苦難のタイミングでいつも助けてくれます。千田さんにお会いする機会があれば、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。その日までに今まで出版された本を例外なく全て読み込んでおきます。来月大阪で開催する読書会の課題図書も、私の人生の苦難のタイミングで助けてくれた本で開催します。
目的設定は、
悔いのない人生を送るためにやるべきこととは何だろうか?
三幕のトリガーワードから自分の視点でまとめると、
- 時間の大切さを実感する
- 最低限の実力で動け
- 後倒しにしない
100%の人生
あなたは人生を何%で生きているだろうか?私は成功の9ステップライブセミナーに参加して本当の意味で人生を100%で生きる意味を学ぶことが出来ました。誰しも明日目覚める保証はどこにもないのです。だからこそ「今」この瞬間を全力で生き抜くことがとても重要なのです。今回、母の入院、手術から改めて「100%全力で生きる」という意味を再認識させられました。神様からのプレゼントをいただきました。
時間の大切さを実感する
この章で正に入院することで人生を変えられることについて書かれています。私も一度、過労で入院経験がありますが、あの時働き方について考えさせられた10日間でしたが、千田さんが書かれているのは、何か大きな決断をするためには、入院というのは絶好の機会だと書かれています。ここで真剣に「死」について実感できれば時間の大切さが身に染みることが出来ます。時間の大切さを知れば、確実に人生の歩み方が変わります。余命3年と言われて今の仕事を続けますか?無駄な人生を送るでしょうか?成功者が時間に厳しいのは、毎日を全力で生きているからだということではないでしょうか?
最低限の実力で動け
限られた人生を楽しく、生きるコツがあります。それは、完璧を目指すのではなく、70点で動け!ということです。殆どの方は100点になってから動こうとしますが、まず動けません。人生全てにおいて、
「過剰な準備」は単なる現実逃避に過ぎないということです。起業したくても起業できずに「独立準備中」のまま人生を終えてしまうのです。きちんと周囲を納得させるだけの実力を備えたら即動けということです。動きながら軌道修正していけばいいのです。
後倒しにしない
あなたは人生最後の日に後悔したくないことは何ですか?嫌いな人と過ごしたり、嫌いな仕事をしたり、嫌いなものを食べたいでしょうか?殆どの方は自分をごまかして生きているのです。「死」は突然やってきます。昨日まで元気だった人が突然亡くなることもあるのです。毎日が一生だと考えれば、会う全ての人に感謝することができるはずです。どうでもいい人と会うことはなくなるはずです。どうでもいいものを食べなくなるはず。好きな仕事をしようと思うはずです。
今日を人生最後の日として生きることで間違いなく最高の人生となるはずです。そのためにもまず、全ての締め切りを後倒しにしないことです。全て前倒しの人生にしてしまうことです。
健康の大切さを改めて考えさせられた出来事となり、本との出会いでした。
今月、9ステップに参加したことも必然だったということを実感しています。無限健康はしっかり実践していかなければいけないと感じさせられました。
今回、重い内容になってしまってごめんなさい。ですがたとえ一人でも自分の人生について、「自分の死」について真剣に考えていただく機会になれば幸いです。
★読書会開催日程
お金の健康診断読書会(徳島)
日時:4月16日(土)16:00~18:00
場所:ふれあい健康館
人生に影響を与えた本シリーズ(大阪)
日時:4月24日(日)11:00~13:00
場所:まちライブラリー@もりのみやキューズモール
今日も全てのことに感謝です!