【Aあたりまえのことを Bバカになって Cちゃんとやる】
今日読んだ本は、
【Aあたりまえのことを Bバカになって Cちゃんとやる】
こちらの本をレゾリました。
本のタイトルにもなっている、ABC、わかっているんですよね。
でも出来ていないのです。出来るから目立つようになり、成功しやすくなるはずです。
目的設定は、
ABCを実行することでどのような世界が見えてくるのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- ABCができれば成功する
- 人生は紙一重の積み重ね
- チャンスは準備が出来ている人にやってくる
ABCをやられていますか?
どれだけの人が「はい」と言えるのでしょうか?
著者の日課はトイレ掃除から始まります。
皆さんは、毎日トイレ掃除をされていますか?
している方は少ないと思います。トイレ掃除を毎日することで感度が磨かれ、今迄気付けなかったことに気づけるようになります。
小さな事さえ徹底して出来ない人に大きなことが出来るはずがないのです。
成功している会社、社長に共通して言えることの一つにトイレ掃除の話が出てきます。簡単でつまらないこと、目立たないことを徹底してこなしていくことがどれだけ重要であるのか?ということは体験した人でなければわからないことです。これができるからこそ、見えてくる世界や生きるステージが変わってくるのです。
- いい加減な気持ちで型とおりにこなす。
- 心をこめてバカになってとことん丁寧にこなす
この小さな違いが、その人の人生の質と幅を決めるということです。
「モノをもてあそべば志を失い、人をもてあそべば徳を失う」
この言葉、聞いた事あるでしょうか?
人はいろんなモノが欲しくなります。ちょっといいモノを持った途端に志を失ってしまいます。または欲望に取りつかれてしまいます。
人は地位を得ると、将棋の駒のように人を動かすことに快感を覚えます。人をもてあそんでいると、人徳を失っていく。という言葉の意味です。まさにその通りではないでしょうか?
紙一重の努力というのは、とても小さいことです。バカらしくてやってられないというレベルのものです。ですが、そういうことを毎日積み重ねをバカにせず行っていける人が成功して行く人です。一歩ずつの積み重ねをどれだけ真剣にこなしていけるか?といことは人生のおいてとても大切なことです。
人生には様々なシーンでチャンスが訪れます。ですが、そのチャンスを活かすためには、前もっての準備が大切です。準備が出来ていない人には、チャンスがきても通り過ぎていきます。しっかりと準備をして訪れるチャンスを掴んでいきましょう。
今日も全ての事に感謝です!