【ファーストクラスに乗る人の勉強】
今日読んだ本は、
【ファーストクラスに乗る人の勉強】
こちらの本をレゾリました。
中谷さんのファーストクラスシリーズです。
勉強について考えさせられた本です。
目的設定は、
勉強することで違う自分に変身出来て考え方も変えられるのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 読書は違いを生み出す勉強
- 勉強は次のステージに上がる為にやる
- 即行動
勉強とは違いを生み出すためにすることです。
「差」は同じグループの上下関係。
「違い」はグループが違います。
勉強がしんどいのは、差を生みだす競争の勉強をしているからです。
学生時代を思い出してみてみればよくわかるはずです。
学校の中でこういう勉強の仕方をしてきたから勉強はしんどいものだと思ってしまうのです。学校を卒業したら違いを生み出すための勉強をすることの方が大切です。
読書は、この「違いを生み出す勉強」であるといえます。
様々な分野の本を読むことで、価値観も変わり、行動することで未来も変わります。
新しい本との出逢いは、人との出逢いそのものです。なぜなら本は人が書いているからです。運命の本に出逢うことが出来た人はラッキーです。
本は全ページ読む必要などありません。その本の中で自分が知りたい部分のみ読んで理解できればそれだけで十分です。あとは行動するだけです。
「こういう読み方を子供の頃に教えてほしかった」、と思います。過去を埋め合わせするかのように貪るように読んでいます。
勉強はリバース(反転)です。今までの価値観を引き剥がすことによって、次のステージに上がることが出来るのです。これには痛みが伴うこともあるでしょう。ですがこれをクリアすることで更に成長することもできるのです。
勉強することによって、昨日と違う自分になれます。
昨日と違う発想、考え方が出来るようになります。
これが昨日と違う自分になれる=変身することが出来ると言うことです。
しなければならない勉強をしていると鬱になります。
本を読まなければならない、という意識で読んでいると本が嫌いになります。
ということは、子供に「本を読みなさい」と言ってはいけないのです。
親が楽しそうに本を読んでいれば、子供は自然と本を読むようになるのです。
勉強したことは即行動に移す。これは凄く大切なことです。
いくら勉強しても、本を読んでも、行動しなければなにも変わらないのです。
学んだらとにかく即行動してみることです。合わなければやめればいいだけです。
今日も全ての事に感謝です!