【君にはもうそんなことをしている時間は残されていない】
今日読んだ本は、
【君にはもうそんなことをしている時間は残されていない】
こちらの本をレゾリました。
今回の本も、ズバッと言い切ってくれています。
個人的には非常に気持ちいいです。
目的設定は、
時間を命の断片とするならば、幸せな人生を送る為には無駄に自分・他人の時間を奪うことは犯罪なのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 1分遅刻の常習犯は他人の命を軽視している
- 「程度」は時間管理出来ていない証拠
- 群れることで時間はどんどん奪われる
全ての人々に唯一、平等に与えられているものがあります。
それが「時間」です。1日24時間皆同じです。
これに対する捉え方次第で人生は大きく変わるのです。
1日24時間あると考えていても、他人の時間を奪ってはいけないということです。
現行の法律では裁かれないですが、著者は明らかに他人の時間を無駄に奪う行為は犯罪だと言っています。
「命の万引き」です。
時間は命の断片だと考えるならば確かにそうかもしれません。
人は生まれてから「死」に向かって進んでいるということです。
1分遅刻する人は、全ての事に於いて微妙に遅刻するのです。
こういう常習犯は、悪気もなく周囲を不幸にするのです。
皆さんは、平気で遅刻の常習犯になっていないでしょうか?
そういう方からは、人脈もお金も逃げて行くことになります。
そういうことに早く気付いて改善しましょう。
皆さんは、「何時頃」、「〇時間程度」、といった言葉を乱用していないでしょうか?
こういった言葉を使う人は、
時間管理が出来ていない人の口癖でもあるようです。
こういう人は、特に時間を大切にしている成功者からは間違いなく嫌われていきます。
相手の時間を大切に思うならば、言葉にも気をつけましょう。
単独行動になることで、新しい出逢いがケタ違いに増えて行くということです。
群れていることで自分の時間が半減、1/4になることもあるのです。
群れることが全て悪いわけではないですが、単独になることで行動力も増し、出逢いのチャンスも訪れやすくなるのです。
今の私はまさにそうです。軽いノリで次の予定を決めて遠くても違和感なく動けています。難しく考えていないし、動く事で新たな発見、出逢いが必ず訪れると信じています。
Time is money も大事ですが、Time is life という考え方も大切な考え方の一つではないでしょうか?
時間の大切さを独自の目線で語ってくれている著者の言葉から学ぶべきものがありました。
今日も全ての事に感謝です!