【20歳のときに知っておきたかったこと】
今日読んだ本は、
【20歳のときに知っておきたかったこと】
こちらの本をレゾリました。
前回読んだ「未来を発明するためにいまできること」
の前に出版された、スタンフォード大学 ティナ・シーリグ教授の本です。
私ももっと早くこういった本を読んでおけばよかったです。
目的設定は、
人生の様々な問題にストレスを感じることなくワクワクした気持ちで乗り越えていける方法とは?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 身の回りの資源を活用
- 仕事の同時進行と決断を下す能力を磨く
- 失敗は自分が思っているほど大したことではない
この本はもう何回も読んでいますが、そのたびに大切なことを思い出させてくれたり気付かせてくれます。
「常識を疑う」ということは、よく成功法則的な本に書かれていますね。
これって、やっぱり大切な考え方なのではないでしょうか?
常識、固定概念があれば、そこからは新しい発想は生まれません。
だからこそ、常識を疑って自分の身の回りを見て、そこにあるものを使って何かに喩えることで新たなヒントが浮かんでくる可能性が高まるはずです。
自分の才能を仕事に出来る人は素晴らしいですね。
人それぞれ才能はあります。それを活かせるかどうかは、
情熱とスキルと市場、
この三つがマッチした時に開花されるのです。
このどれかが欠けても成功は難しいのです。そして自分の能力とそれに対する周りの評価を知ることも重要なポイントであるのです。
複数の仕事を同時にこなす能力と、重圧の中で決断を下す能力を磨く事は、大切な能力の一つでないかと思います。この二つの能力は、まだ私には十分ではないので、小さなことから取り組んでいきます。
そして社会人として忘れてはいけないとても大切なことがあります。
「相手に感謝の気持ちを伝える」
ということです。
例えば、相手が自分の為に何かをしてくれたことに対して感謝の気持ちを示すことが出来るかどうかで、自分に対する印象が大きく変わります。
相手が自分の為に何かをしてくれたということは、
機会費用がかかっているという事実を忘れてはいけないのです。これって気にされてない方が非常に多いです。目に見えないコストですから当然かもしれません。その時間というのは、自分の時間を犠牲にして願いに応えてくれているのです。そう考えれば、相手の人への感謝を伝えないなんてあり得ないのです。こういうことを是非意識してみて下さい。人生が一変してくるはずです。私もこのことを心に留めて行動して行きます。
失敗は、自分が思っているほど大したことではないということです。
失敗とは、もっと賢くやり直せるチャンスであるのだから・・・・
今日も全ての事に感謝です!