【孤独になれば、道は拓ける】
今日読んだ本は、
【孤独になれば、道は拓ける】
こちらの本をレゾリました。
孤独になることの意味をわかりやすく書いてくれています。
異論がある人はいるかと思いますが、参考にはなるはずです。
目的設定は、
孤独になることで人生が好転すると言い切れるのはなぜか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 才能は群れたままでは開花しにくい
- 気が合わない人に時間を使わない
- 忙しくても自分の時間を確保しなければ成長はない
様々な分野で活躍されている人々と言うのは、組織に依存していないということが共通しているようです。確かに才能があると言ってしまえばそれまでですが、その人の眠っている才能を開花させるためには、組織にいてはその才能は殺されてしまう可能性が高いということです。組織には必ず
「出る杭を打とうとする力」が働くからです。
どの業種でも同じことが起こるからです。
組織に入っていることでいい部分ももちろんあります。
独りではできないことも組織では可能になるし、多くの人がいれば時間がかかることも短時間で出来ます。
どちらを選択するのがいいのか?それはその人自身が決断することです。
ペンギンのように群れているのがいい人は組織に残ればいいし、依存から抜け出し自分のやりたいことでTOPを目指したいのなら、ある程度の時期で独立しなければ才能を開花させることは難しいということです。
人間関係に悩む人というのは、いつの時代にも存在します。
皆さんはどうでしょうか?心当たりないでしょうか?
人間はひとり1人顔も違えば性格も違う。当然合う人もいれば合わない人もいる。
合わない人に時間を使って合わそうとしても
まず無理だと言うことです。
これを知ることで人間関係が非常にラクになるはずです。
合わない人とは挨拶程度の関係に済まして極力会わないようにして、自分が合う人と頻繁に会うことで人生がバラ色に変わってくると、著者は言っています。
「成功者」と言われる人と会えることは滅多にありません。
会ってみたいと思う方は一人くらいはいるはずです。
成功されている方は、ひとり一人に会っていたら身が持たないし、自分の時間も確保できなくなります。そうなると自分を成長させることが出来なくなります。これ以上成長する必要ないじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、成功者の方は常に自分を成長させるために学んでいます。
その時間を確保出来なければ魅力が激減してしまって終わるのです。そのことをよく知っているのです。だからこそ、そういう人が会ってみたいと思わせるような人間になることで会えるようになるし、自己成長にも繋がるのです。その為には群れていてはダメなんです。
今日も全ての事に感謝です!