【アトランティスの叡智】
今日読んだ本は、
【アトランティスの叡智】
こちらの本をレゾリました。
歴史は好きなので、アトランティスには興味はありました。
しかし中身は、レベルの高い文章が並べられています。
目的設定は、
新しい観点からみた人生の目的とは?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 自らの存在を知る
- 大いなる砂時計の中にいる
- 時間の概念
- 時は同意された現実
- 瞑想
- 人生は生まれる前から決まっている
この本を読んでいると、聖書を読んでいるかのような感覚になりました。
実在していたのかどうかもよくわからないアトランティス。
非常に文明が発達していたといわれていて、自ら文明ごと海の中に沈めたと聞いています。そのころの文明は、今でも十分通用するものであるようです。
この本は個人的には難しく感じました。専門用語が多く、高いレベルの文章の為、普通に読んでいると挫折する人も出てくるかもしれません。
その分野の人々にとっては、もしかしたら名著となるのかもしれません。
「汝自身を知れ」
シンプルな言葉の中に、この世の中に誕生し、創造されたことによる目的とは何なのか?ということを知ることは大切であるようです。
その中でも、
- 創造は、常に自分自身を開いたり閉じたりしている
- 常に自ら進んで理解しようと努めること
これらを知り、行動することは大切です。
瞑想は、心を静めて集中させる方法として有名ですね。私の知り合いも、これを取り入れている方がいます。この本で書かれていることは、体と心がストレスにさらされているときには、深い瞑レベルで瞑想することは不可能だといっています。「気」「プラーナ」とも呼ばれる生命エネルギーを積極的に体の中に取り入れることで、長年蓄積されたストレスや不安を解消するには最もよい方法だと言っています。
私は、瞑想の事は全くわかりませんので、これが正しいのかどうかわかりません。そういうことなんだという風に理解しています。何度もこの「瞑想」と言う言葉がこの本の中では何度も出てきます。それだけ重要なことなんですね。
「人類のエッセンスは、発せられる言葉である」
「聞いて悟れ。口に入るものは人を汚さない。口から出るものこそ人を汚す」
確かにそうかもしれません。言葉と言うのは口から発せられ、人を褒めたり傷つけます。自分が発する言葉には注意しないといけないですね。言葉は言霊だといわれてますからね。