【30代にやっておいてよかったこと】
今日読んだ本は、
【30代にやっておいてよかったこと】
こちらをレゾリました。
中谷さんは引き出しが多いですね。
どの年代でも書けるタイトルでもあるし、アイデアが浮かんでくるのでしょうね。
目的設定は、
30代にやっておいてよかったことというのはどういうものなのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 教わったことは即行動する
- メモを取る習慣をつける
- 納得したことを行動する
- 壁を階段にする
- 諦めないこと
- 苦労は、好きなことで苦労する
何をやればいいのか?は人に聞くものではないと、
著者は言っています。
何に努力をすればいいのかを見つけるために努力しろと言っています。
例えば、今まで1冊も本を読んでいない人が、本屋に行っても読みたい本はまず見つかりません。
好きでいつも本を読んでいる人というのは、すぐに見つけることが出来ます。
常に本屋さんに足を運んでいるからです。
これは習慣化しているからできることなのです。
みなさんは、毎日頑張っていることありますか?
頑張っていることというのは、すぐには結果は出にくいものなんです。
短いスパンで考えるとそうなりますが、長期的な視野で考えれば、必ず頑張ったものは、結果として現れます。
努力も、習慣化も、淡々とこなしていくだけです。
トレードも同じです。
新しい習慣を取り入れるとしんどくなります。
今まで行っていないから尚更です。
セミナーで学んだことも、納得したのなら行動してみることです。
人に聞くのはおかしいのです。納得いかないのであればやらなければいいだけです。
私はまず行動してみる、ということは大切なことだと思っています。
体験してみないとわからないし、何も始まらないからです。
合わなければ止めればいいだけの話です。
行動しない人は、やらない言い訳ばかりしています。
アイデアというものは、日々いろんなシーンで浮かんできます。私は会議中に浮かぶことなど殆どなかったです。
無駄に拘束されて時間泥棒されていました。
アイデアとは、思わぬ場所で閃く事が多いのではないですか?
そういう時には、必ずメモを取る習慣を身につけておくということがとても大切です。
メモしておいたことが、思わぬ形でビジネスに繋がることがあります。
常にメモ帳とペンを持ち歩く習慣を身につけておきましょう。
人は、様々なシーンで必ず「壁」にぶち当たります。
ここで、諦めてはいけないということです。
頑張っている人にしか壁はやってこないということです。
この壁を階段にして乗り越えて行くことで、さらに成長することが出来ます。
でも同じ苦労をするなら、好きなことで苦労したいですよね。
年代関係なく、読むことで気付き、再確認することができますね。