【17歳力のある人が、成功する】
今日読んだ本は、
【17歳力のある人が、成功する】
こちらをレゾリました。
中谷さんが、執筆のネタに困らないのは10代の頃を思い出せているのもあるそうです。
目的設定は、
成功するための要因の一つは、10代の頃を思い出すことなのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 隠れてこっそりやっていたことを思い出す
- 「いつか」ではなく、今すぐやれ
- 10代の頃の感情を取り戻せ
- 10代はすべてが「今」
- 運をつかむのは成り行き力
10代の頃、こっそり隠れてやっていたこととは何だろうか?
まず、ここが思い出せないと前にも進みませんね。
私もそうですが、記憶を自ら封印してしまっているのではないでしょうか?
特に嫌な記憶ほど、そういう傾向が強くなる感じがします。
皆さんは記憶に残っているでしょうか?
最近本を読んでて、共通していることの一つに「いつか」ではなく、
今すぐやれ
即行動しろ
というトリ-ガーワードが多く出てきます。
まだまだ行動力が足らないということの表れだということですね。というか、そういう本を引き寄せているのかもしれないです。
記憶を鮮明に残すには、
感情、感動、感激、感心、感服、
というように、「感」のつく言葉をタイトルとして覚えることで、思い出しやすくなると、著者は言っています。
確かに過去の記憶と言うのは、そういうものがある記憶については、はっきりと覚えています。これは記憶だけではなくて、人が行動に移すときの触媒的な役割もあるように思います。
10代の頃の記憶、そう簡単には思い出せないのが現状ですが、思い出すきっかけとなるのは、10代の頃に撮った写真を見直してみるのも一つの方法です。これをすることで、さらに感のつくタイトルがそこにあれば、鮮明に記憶が蘇ってくることでしょう。
先にも書きましたが、親、先生に隠れてやっていたこと、
思い出せましたか?
それがあなたの好きなことです。
自分が本当に好きなことを仕事としたいのに、何をしていいのかわからない・・・・
そういう方はまず、こういうことを思い出すことから始めてみてはいかがでしょうか?著者も、子供のころから書く事が好きだったようで、壁新聞を作成したり、放送部で活動されていたそうです。今の執筆も、学生時代にしていたことをやり直しているだけだそうです。
自分の中でいろいろなものを組み合わせることで個性が生まれます。そのためには、経験することも必要になってきます。
10代は全てが「今」です。
運をつかむのも成り行き力です。
計画では運はやってきません。