レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【レバレッジ人脈術】

今日読んだ本は、

レバレッジ人脈術】

こちらをレゾリました。

 

目的設定は、

マインドの高い仲間を見つけて、繋がりを持ち、共に高め合うために必要な思考、
行動とは?

 

三幕のトリガーワードからまとめると、

  • 人に会う時には、まずこの人に対してどんな
    コントリビューション(貢献)が出来るのか?考える
  • コントリビューションを通じて相手の事を知り、
    信頼関係を築く

  • 相手にコントリビューション出来るものがなければすぐにアプローチすべきでない

  • 「今度」「近いうち」「また」この言葉に次回など
    永遠にないと考えろ

  • イベントを通して人脈を広げるには、カテゴリーを絞り、人数も適度な会にする

  • 人の輪というものは、何らかの共通点があると溶け込みやすくなる

 

著者はまず人と会う時には、 

この人に対してどんなコントリビューション出来るか?

 

を考えるそうです。そうでなければ、時間の無駄になってしまうということです。

私もそうでしたが、ただ「会って下さい」、では相手の方にとってメリットはないということです。自分だけのメリットを得たい人に、よい人脈は築けないということです。

 

人脈とは、投資と同じで長期目線で築いていくということです。短期では深い信頼関係は築きにくいのです。コントリビューションで関係を深め、お互い切磋琢磨し、関わった全員が相乗効果を得るような環境作りが大事です。

 

知名度の高い人、芸能人と会うことが悪いとは言いませんが、その人達に対してコントリビューションできるものがなければ、信頼関係は築けないし、その人の人脈リストに載ることもありません。無理にそういう人達に会おうとせず、

  • 自分と波長が合う
  • 自分とマインドが似ている人
  • モチベーションの高さが同じ

こういった人と会うことの方がメリットはあります。そして会う前に相手が自分と会うことで、どの程度コントリビューション出来るのかを考える必要があるということです。これが出来ないのならば、すぐにアプローチすべきではないということです。自分を知ってもらう為のツールを用意することも重要です。

 

自分の専門分野、得意分野、趣味などの情報が本当のコントリビューションだということです。

 

人脈を広げて行くには、カテゴリーを絞り、人数も適度にする会を開催することで、自分が求めている分野の人脈が見つけやすくなります。

 

「人の輪」というものは、何らかの共通点があると溶け込みやすくなります。

 

異業種交流会などに参加される時は、

  • 会の目的が明確

  • 参加者がフォーカスされている

  • 自分が参加することでコントリビューション出来る

こういったことを参加する前に考えることで、今までと違った人々と出会うことが出来るようになるはずです。

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