【なぜ、あの人は存在感があるのか】【これから、いつも、一緒だよ】
今日読んだ本は、
【なぜ、あの人は存在感があるのか】
【これから、いつも、一緒だよ】
こちらの本をレゾリました。
目的設定は、
存在感の本質とは何なのか?
大切な人とお別れするときに
どういうメッセージが伝わるのか?
始めに【なぜ、あの人は存在感があるのか】
の三幕のトリガーワードをまとめると、
- 目上の人、技術的に上の人に会った時は、志を高く持った姿勢で接する
- 下の人間には腰を低く
- イメージダウンは不良債権と同じ
- 自分が目立たない方がいい時には、カメレオンのように
存在を消す - 存在感がないと、何もしなければエネルギーは出ない
- 客観的に自分を見つめる目を持つ
自信のない分を威張ることで埋めてはいけない。
殆どの人は上に弱く、下に強い傾向にあります。
強く出ることが存在感を出すということではないことを
知ろう。
会社が「イメージアップを図りたい」、という場合は実力より上に見せたい会社
自信のある会社は、
「適正な評価を受けるためにどうしたらいいか?」
を考えます。
適正な評価というのは、上げることも下げることもできます。
時には、存在感を消した方がいいときがあります。
こういうときに、カメレオンのように自在に存在を調整できる技術を身につけることは大切です。
会社で自分がいないと仕事がスムーズに回っていくことを認めたくないという気持ちがある人は、存在感を消すことに自分自身が耐えられない傾向にあるようです。
仏像は半眼です。
この眼でこの世とあの世を見ているそうです。
半眼は余裕の証明といわれています。
半眼は笑っている時です。笑っている時のほうが存在感があります。
次に【これから、いつも、一緒だよ】
の三幕のトリガーワードをまとめると、
- 落ち込まないことが心配させない方法
- 別れる人には、1年のおまけが貰えるが、神様はそのことを言わない
- 亡くなった人は、精一杯長生きして欲しいと願っている
- 亡くなった人が旅立つことで、家族の絆が強くなる
- お別れの言葉は、「ありがとう、またね」
- 必要以上に心配することなく、笑顔で送ってあげて欲しい
大切な人が亡くなり、別れるときについての内容が書かれています。
人によっては違和感を感じる内容かもしれませんが、
そういう感じ方もあるのね?
みたいな感覚で読んでみていただければいいかと思います。
必要以上に心配する必要はありません。
別れる人には1年のおまけがあり、神様はそのことを言わないですが、
本人には、なんとなく気づくこともあるのかもしれませんね。
1人1人に伝言を残しています。
ですが私の場合、父方の祖母が亡くなる前には伝言は聞く事が出来ませんでした。
1人寂しく旅立たせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今出来ること、月1のお墓参りと毎日仏壇に手を合わせることで、自分の気持ちを伝えています。
亡くなった人には伝わらないかも知れませんが、伝わると信じています。
生きたくても生きられなかった方々もいるわけですから、
精一杯生きないといけないですね。