【その「ひと言」は、言っていけない】
今日読んだ本は、
【その「ひと言」は、言っていけない】
こちらをレゾリました。
目的設定は、
発する言葉を変えることで人生を変える
ことは可能なのか?
三幕のトリガーワードをまとめると、
- 期待を裏切られた時の怒り意味を理解する
- そもそも期待していない人間に急ぎの仕事は依頼しない
- 無理かどうかの判断は、上司が判断すること
- 「頃」という曖昧な表現は、仕事のいい加減さに影響する
- ヤイヤイ言ってくる負け犬と一緒にじゃれ合わない
- 「我慢しろ」というのは、20世紀の捨てるべき古い価値観
- 恩着せがましさは、相手を繋ぎ止めるどころか
別れの決定打となる - 「性格の不一致」などない、「知性の格差」が生じただけ
- 運が悪いと自己紹介するな
- 決断する人に人もお金も集まる
「言霊」という言葉がありますが、改めて言葉とは重みがあるものだと感じました。
私は、前職で仕事をしていた時には、よく急ぎの仕事が回ってきたことを思い出しました。
私の時間に合わせてピンポイントに急ぎの仕事、商品開発課
からの仕事が舞い込んできたものでした。
3交替の時には夜勤も関係なく、依頼が来ていました。
今思えば、そういうことだったのか?と納得出来ました。
私も「〇時頃」は、よく使っていましたが、まさかそういう
意味を含んでいたとは驚きました。
日本人が得意な曖昧な表現でした。
時間に遅れても、責任逃れが出来るからです。
その曖昧さが社員のだらしなさに繋がり、巡り巡って仕事の
いい加減さに影響を与え、会社の業績も悪くなるそうです。
ペテン師が、この言葉を常用するという特徴もあります。
恩着せがましさの代表的な言葉は、
「あなたにどれだけ尽くしたと思っているの?」
この言葉を恋人に対して使ったことがある方はいらっしゃるかと思いますが、
この言葉は、相手を繋ぎ止めるどころか、別れの決定打となるということを知ろう。
今、どんなにイケメンでも、美人でも、内面磨きを怠れば、
30代以降に内面が外見に露呈される。
よく「性格の不一致で別れた」という恋人達がいますが、
これは嘘だということです。
本当は、「知性の格差」が生じてしまった為に起こったことです。
全てが当てはまるとは思いませんが、可能性は高いかと
思います。
付き合っている相手が、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞で飛躍的に内面磨きで成長してしまうと、まず日常の会話が噛み合わなくなり、感動する場面にもズレが生じる。
こうなると、相手を尊敬出来なることも当たり前です。
悔しかったら相手を責めずに、自分の勉強不足を省みて、
今から勉強しましょう。
「運が悪い」、と自己紹介することは止めよう。
人もお金も離れて行きます。
補足として、
女性に言ってはいけない言葉:女性の容姿を侮辱する言葉
(刃物で切りつけるのと同じくらいの威力)
男性に言ってはいけない言葉:男性の実力を侮辱する言葉
(相手をショットガンで撃つほどの威力)
ここからは女性の方、特に気をつけて下さい。
絶対に人に対して、自分に対して「ブス」という言葉は言ってはいけません。
この言葉を発すると、ブスになる為の筋トレをしていることと同じだということです。
1日3回、「ブス」と言い続けるとブスになる表情の筋トレを
していることと同じです。
これを1年間繰り返すと1000回、ブスの筋トレをしていることになります。
もしこの筋トレを5年、10年繰り返していたら・・・・
同じ発するなら、
「うわぁ~、私って綺麗!」ですね(^^)