【20歳のときに知っておきたかったこと】
今日読んだ本は、
【20歳のときに知っておきたかったこと】
こちらの本をレゾリました。
スタンフォード大学ティナ・シーリグ教授が書かれた本です。
昨年もこの本を何度も読み勉強しました。
人生に於いて大切なことを学ぶことが出来ます。
目的設定は、
人生を変えるために必要な言葉とは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- ルールは破られるためにある
- チャンスは自ら掴みに行く
- 問題はチャンスである
本を読むことで人生の予習・復習が出来る
今まで生きてきて後悔したことはどれくらいあるでしょうか?
もし、後悔する前に予習が出来ていれば、人生は大きく変わっていたことでしょう。
本というのは、あなたの身に起きている問題をどこかの誰かが問題解決するためのヒントとして書いています。ということは今後、自分の身に起こりうることも予習することが出来るのです。
この本のタイトルにもあるように、20歳のときに知っておけばよかったことが満載です。20歳をとっくに過ぎてる方、今からでも遅くはありません。学び、行動することで人生が好転してきます。
ルールは破られるためにある
ルールというのは最低限必要です。しかし、ルールを疑ってみる価値というのはあります。例えばいつも通る道がルールとして決まっている場合、塞がっていれば迂回して脇道を通ることで目的地まで早く辿り着くことが出来ます。すべきことをルールとしてあれこれ列挙するよりも、絶対にしてはいけないことを知っておくだけでいいのです。あとは自分次第でその場で最良の判断ができるはずです。
チャンスは掴みに行く
チャンスが来るまで待っていないでしょうか?確かに待つことが必要な時もあります。
人生に於いてチャンスというものは、待っていても訪れることは確率的に低いです。
自分のスキル、経験を活かして行動することでチャンスが巡ってくるのです。誰かに声をかけてくれることを待ちながら慎重に様子を見ているだけでは、それだけで人生終了してしまう可能性が高いはずです。
問題はチャンス
自身に起こる問題というのは、好転させるための試練です。試練は絶妙なタイミングで訪れます。逃げても逃げきれません。さらに大きな試練となって向かってくるのです。
問題を解決するためには、問題と正面から立ち向かうことです。必ず解決の糸口は見つかります。
著者が伝えたかったことの中に、快適な場所から離れ、失敗をいとわず、不可能なことなどないと呑んでかかり、輝くためにあらゆるチャンスを活かすことで限りない可能性は広がる、と言われています。確かにその通りだと思いました。
今日もすべてのことに感謝です!