【意思決定力】
今日読んだ本は、
【意思決定力】
こちらの本をレゾリました。
決断するスピードが遅い人には、決断力を上げるために必要な内容をわかりやすく書かれています。
目的設定は、
意思決定力を強化する為に必要なこととは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 意思決定には4種類ある
- 意思決定力トレーニングは3つ
- 早く損切る
自分の人生をコントロールできていますか?
普段の生活、仕事において、「決断」の機会というのは毎日訪れます。
どんな会社でどんな仕事をするのかというのも意思決定。
コーヒーをスタバで飲むのか?
コンビニのコーヒーを飲むのか?
缶コーヒーを飲むのか?
我慢するのか?これも意思決定。
誰と付き合い、交流を深めていくのか?これも意思決定。
毎日沢山の意思決定をしています。意思決定力なしには何も出来ないし、生きていくことが出来ないのです。沢山の意思決定をいかに早く判断出来るのか?ということになってきます。
意思決定には4種類あります。
- 即断すべき問題解決
- じっくり時間をかける問題解決
- 自分の未来について即断
- 自分の未来についてじっくり考える
即断は反射神経が求められます。日頃から意思決定の練習と経験値が重要になってきます。
じっくり時間をかける場合は、問題が大きくて本題を明確にする場合です。
自分の未来についての即断は、転職のオファーなどがいい例ではないかと思います。
そのチャンスをどうするのか?という場合です。
人生においての大きな決断の場合です。結婚、家の購入などがいい例ではないでしょうか?
ですがじっくり時間をかける必要があるのでしょうか?
人間というのは、決断に時間をかけるほど現状維持を選択するようになります。
判断に時間はかけても、決断する時に時間をかけてはいけないのではないかと思います。現状維持するというのは決して楽ではないということです。
意思決定の日々のトレーニングは3つ
- Webや新聞、雑誌による情報収集
- 本を読む
- 人と会い、ネットワークをつくる
日頃から人に聞いたり、情報を集めたり、判断材料を集めるために大量インプットしていく習慣を身につけていくことが大切です。
損切りする勇気を持つ
一つの選択肢で実行してうまくいかなかったら、出来るだけ早く次の選択肢に乗り換えることが重要です。
投資の世界では「損切り」という言葉があります。
含み損が出た時点で出来るだけ早いうちに決済して損失を広げないことをいいます。
人生においてもこの「損切り」の判断を誤ると次のリカバリーが大変です。
出来るだけ早く見切りをつけることが重要です。
投資家の方々は、損切りのタイミングを見極める達人です。
しっかりとした基準をもたれています。
意思決定も、損切りも早いに越したことはないのです。
今日も全てのことに感謝です!