レゾラーブログ

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【たった2分で、決断できる】

今日読んだ本は、

【たった2分で、決断できる】

こちらの本をレゾリました。

 

人生は決断の繰り返しです。その決断が出来ずに先送りしている人、人生を好転したい方にはパンチの効いた本となるはずです。

 

目的設定は、

決断することで人生は好転するが、そのきっかけとなる言葉の力にはどのようなものがあるのか?

 

三幕のトリガーワードからまとめると、

  • 決断スピードを上げる

  • むやみに人と会おうとしない

  • やらなかった後悔から学べることは何もない

 

決断するためには、そのための準備が必要です。

前もって人から聞いたり、調べたりすることです。

この準備をさぼると、決断に莫大な時間が費やすこととなるのです。

遅い決断というのは、大抵ろくでもない結果を招くということです。

過去を思い起こしていただければ、この意味がわかるのではないでしょうか?

遅い決断には、別の選択肢などないのです。ゲームオーバーです。

 

むやみやたらと人に会っていませんか?

人と会うことが悪いとは言いませんが、1日は24時間です。誰でも平等に与えられているものです。地球上の人々と会おうとしてもまず無理です。人と会うことばかりに時間を使っていたら、自分を磨く時間がなくなります。もっと時間が欲しいと思っている人は、まず無駄に人と会おうとしないことです。

本当に会いたい人とだけ会えばいいのです。そうすることで無駄な時間がカットされて時間を増やすことが出来ます。自分の直観を信じてみるのも一つの方法です。

世の中には、様々な出逢いの場がありますが、運命の人探しをしているうちは、出逢うことなどないということです。探せば探すほど、運命の人は遠ざかっていくのです。探すことではなく、現れた人を逃がさないことのほうが大切だということです。

 

殆どの人は、「やった後悔」より「やらなかった後悔」の方が多いのです。

やった後悔から学ぶことは無限にありますが、やらなかった後悔から学ぶことなど何一つないのです。

 

 人生を後悔したくなければ、「検討という言葉を使わないことです。これは決断の「先延ばし」です。この言葉を使うことで自分、相手の時間を奪う「時間泥棒」になるのです。

そして全てのことにおいて遅刻しないことです。

5分の遅刻が30分になり、30分の遅刻が1日になり、1日の遅刻が1か月、1年の遅刻となり、1年の遅刻が一生になって死に際に後悔することになるのです。

 

今日も全てのことに感謝です!

 

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