【齋藤孝の速読塾】
今日読んだ本は、
【齋藤孝の速読塾】こちらの本をレゾリました。
リードフォーアクション読書会の
リーディング・ファシリテーターをされている方、
そしてこの読書会に参加した事がある方は、本のタイトル
くらいは聞いた事があるかと思います。
目的設定は、
速読・多読の目的と方法と偏食を直す方法とは?
三幕のトリガーワードをまとめると、
- 読む締め切りを設定する
- 読書会で読む
- スパーリング・パートナー(実践形式の練習相手)と
ブックフレンド=人生の宝を持つ - 本を読むことで視点移動力が鍛えられ、アイデアが閃く、
頭の良い人になることが出来る - 三色ボールペンの活用
赤(客観的重要)
青(まあまあ重要)
緑(面白い) - 一冊にベスト1の引用文とオリジナルキーワードをつける
- ベスト3を使って全体説明出来るレベルになる
- 書店は本をセレクトする目を養う道場
- 読書と呼吸法で集中力を鍛え、脳を活性化させることで
考える力が伸びる
本を読むことで視点移動力が鍛えられ、脳を活性化させ、
アイデアが閃く、頭の良い人になることが出来るのに、
なぜ本を読まない人がたくさんいるのだろうか?
食事を摂ることを忘れても、頭には栄養を与え続けなければいけない。
この本は何度か読んだことはありましたが、また違った気づきがありました。
本を読むのにも、締め切りを設定することが必要なんだと
気づきました。
最近こそ、レゾナンスを使って20分で読めるのであまりそういうことは意識したことなかったですが、確かに以前は読むことを後回しにすることが多かったです。
個人的には、三色ボールペンより、カラーペンがいいと
思います。本の色のイメージに合わせて色を選択することで、楽しさも違ってきます。
本を読んだら書評を書く。ブログでもコミュニティでもOK!
読む+書く行為を習慣化させる。アウトプット前提で本を読むことで、本に向かう意識も変わってきます。
読書会ではシェアをしますので、意識して集中して読むことが出来ます。
本を要約し、自分なりのコンセプトを出せるようになることも大事です。
書店、図書館を最高のトレーニングジムにしてみましょう。
特に書店は、本をセレクトする目を養うピッタリな場所です。
身銭を切って本を買う訳ですから、真剣に選ぶようになり、
本当に自分に必要な本なのか?判断力も鍛えられます。
いつもと違う領域の本を読むことで、偏食がなくなり
知的好奇心が広がります。
本を読めない方は、どういう時に本が読めないのか?
逆転の発想で問いかけてみるのもいいですよ。
常に本に囲まれて暮らす環境を作ることも大事です。
「子供が本を読まない」と嘆いているご両親、
あなたは本を読んでいますか?
親が本を楽しそうに読んでいないのに子供が読む訳
ありません。
ソファーで寝っ転がってTV観たり、ゲームしている姿を
子供に見せていては子供はその通りのことをやります。
子供に本を読ませたいなら、まず自分がそういう姿を子供に
見せてあげましょう。子は親の鏡です。
レゾナンス・リーディングを習得してからは、
レゾナンスマップを作成することで、
格段に読むスピードと吸収力が向上し、20分で読めるように
なりました。
是非、皆さんにも体験して欲しいですね。
特に忙しくて時間を取れないビジネスマン、主婦の方々には
うってつけの読書法です。
間違いなく本に向き合う姿勢が変わります。
なぜなら、私自身が変わったからです。
次回の読書会の計画を立てないと・・・・
最後に読書とは、視点移動である!