【こころのチキンスープ】
今日読んだ本は、
【こころのチキンスープ】
こちらの本をレゾリました。
ジャック・キャンフィールド/マーク・ハンセンが、生きる勇気を与えてくれる良書です。この本に出逢ったのにも意味がありそうです。
目的設定は、
自分の存在意義とは何だろうか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 誰かの為に何かをしてあげること
- 受けるよりは与える方が幸せ
- 真の情熱さえあれば好きなことをやり遂げる
- 夢を諦めない
- 自分にできることを全身全霊で打ち込む
- 自分の心に素直に従う
この本は、愛と勇気と夢を諦めなこと、講演の中で語られていることをまとめた本です。慌ただしく生きているとつい忘れてしまいがちな人間にとって大切なことを思い起こさせてくれました。
誰かの為に何かをしてあげること
これは相手に対して凄いことをしなくてもいいということです。ちょっとした些細なことでも構わない、ほんのささやかなことで十分だよ、ということを語ってくれています。
日常のちょっとしたことでいいのだから、何か手伝ってあげたり、手を差し伸べてあげるといいですね。
受けるよりは与える方が幸いである、それに優しい気持ちと愛の心を持って接することで、相手に対する思いやりの心が生まれてきますね。
よい人間関係を築こうと思ったら、あなたの愛の気持ちを相手に示すことです。
確かにそうですね。相手に示さなければわかってもらえないし、良い人間関係を構築できないですよね。
真の情熱があれば、人はみな好きなことをやり遂げるようになります。決して諦めたりはしないということです。真の情熱を持って取り組めているでしょうか?それすらみつかっていないことが正直なところかもしれません。寝食を忘れて没頭できるようなものがその人の本当の天職でしょう。
出来ない理由を探すのではなく、どうすれば出来るかを考え、全力で取り組むことでどんなことでも可能になってくる。成功法則系の本にも書かれていますし、私もこの発想を教えて貰う機会がありました。何かを決断するような場面でよくこのようなことがあるのではないでしょうか?
出来ない理由を探している方が多いように思えます。本当にやりたいこと、手に入れたいことなら、どうすれば出来る、手に入れられるのか?
というように発想を変えれば、脳はその答えを探しにいきます。簡単に諦めてはいけないのです。
決して自分の夢を人に奪われてはいけない、心に描いたものが何であれ、自分の心に素直に従って生きることが大切であると、いっています。周りの意見に流されてはいけません。一度しかない人生です。本当に叶えたい夢なら、他人が何と言おうと叶える為の行動を起こして継続させて下さい。自分にできることを全身全霊で打ち込みましょう。また邪魔をする人を、近づかせないようにすることも大切です。
愛と勇気と夢を持って生きて行くことは、とても大切なことです。人の為にささやかなことで十分だから、してあげることができれば悩みも自然と解決していくのではないでしょうか?
タイトルにもあるように何か心を温めてくれた1冊となりました。
今日も全てのことに感謝です!