レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【最新の資産防衛術は聖書に隠されていた】

今日読んだ本は、

【最新の資産防衛術は聖書に隠されていた】

こちらの本をレゾリました。

 

日本最大規模の顧客を持つ投資アドバイザーの松島 修さんが書かれた資産防衛の本です。今読んでも学ぶことが満載です。

 

目的設定は、

激動の時代に必要な知恵のエッセンスとは?

 

三幕のトリガーワードからまとめると、

  • 富は準備していた人に移動する

  • 無知はコスト

  • 与えるものには与えられる

 

激動の時代こそ、富を築くチャンスであるということを、もしかしたら一度くらいは聞いた事があるのではないでしょうか?時代の大きな流れを掴むことで、資産防衛が出来て、それが投資となり、短期間で大きな利益をもたらしてくれるのです。

 

大暴落でさらに富を増やす人は実際にいます。何もしない人、知恵のない人には富は入ってくることはありません。

例えば、自分のお金を金(ゴールド)に変えて避難させておくことで、投資を保険のように機能させるということも可能です。

防災の準備としてこういった備えをすることで、不幸にも実際に災害に会った時、金が上昇することで資産を減らすことなく、逆に増やすことも可能になり、リスクヘッジにもなるということです。

 

激動の時代のキーワード、それは

「知恵」と「準備」です。

知恵があり、準備が出来ている人には、莫大な富を手に入れるチャンスが訪れます。

富は民族大移動のように、大きく動く事になります。

最大の資産防衛が、最大の資産運用になるということです。

 

投資で一番大切なことは、

「その時々に一番美しい投資をすること」

だと著者は言っています。

 

どういうことかと言いますと、簡単に利益が出る可能性の高い、わかりやすい相場の時のみ取引をして、わからない時には手を出さないことです。

簡単ですよね?無駄撃ちせず、スナイパーのように狙い撃ちが出来る投資が利益を残せるのです。

 

無知はコストである、ということです。

知らないことの方がリスクは断然高くなります。知ることで、リスクに対して防衛策を講じることが出来る為、同じリスクを被っても、その被害は雲泥の差となって表れてきます。

投資は怖くて手を出せない、という人を見かけますが、そういう人に限って投資未経験であったり、人の言うことを鵜呑みにしてしまっているように思います。

これからの時代、給料のみの収入の方がよほどリスクが高いことを知らないのです。

リストラ、倒産になれば一発でアウトです。複数の収入源の確保は、これからの時代を生き抜く為には必須です。

さらにインフレが起これば自分の預金が目減りしていくことに気付いていないのです。

 

功法則の本にも書かれている、

与えるものは与えられる

ビジネスの本質でもあります。お金が欲しければ、まずあなたが持っている商品、サービスを多くの方々に提供しましょう。いいものは必ず後から報酬となってあなたの元にやってくるはずです。

 

今日も全ての事に感謝です!

 

f:id:naitou1:20151018020352j:plain