レゾラーブログ

読んだ本と読書会開催のシェアをしていきます

【スタンフォードのストレスを力に変える教科書】

お楽しみさまです。

 

今日読んだ本は、

スタンフォードのストレスを力に変える教科書】

こちらの本をレゾリました。

 

ストレスをたくさん抱えている方は、是非読まれてみてはいかがでしょうか? 突破口を見いだせるはずです。

 

目的設定は、

全身にのしかかってくるストレスを力に変えて自己成長していくためには何が必要なのか?

 

三幕のトリガーワードから自分の視点でまとめると、

  • マインドセット・シフトを意識

  • ストレス免疫

  • 苦しみの中に意味を見出す

 

考え方が変われば人生は変わる

あなたはストレスをどのように思われていますか?

  1. ストレスは体に悪いから避ける

  2. ストレスは役に立つから受け入れて、うまく付き合っていく

どちらを選ぶかであなたの寿命も決まります。今迄ストレスは体に悪いという固定観念を植え付けられ、それを信じてきました。この本はそれを完全に覆す内容となっており、上手なストレスとの付き合い方についての処方箋となる1冊となります。

 

 マインドセット・シフトを意識

マインドセット・シフトとは、(考え方の転換)です。この効果は、ストレスの良い面に気づき始めることですぐに表れてきます。これに気づき、ストレスについてバランスのとれた考え方が出来るようになることで、ストレスを利用する、という考え方に変わり、生き方にも大きな影響を与えてくれるはずです。レジリエンス(しなやかで決して折れない柔軟な心)を強化していくことも同時に大切になります。

 

ストレス免疫

人間は、喜怒哀楽の感情を持って生きています。脳はこれらの経験を理解し、将来同じストレスを感じたときにうまく対処できるように経験から学ぼうとするのです。過去の経験以上に大変なことが起こった時には、体と経験から学ぶのです。あなたが知っている、身体の免疫力と同じです。ストレスを経験することでストレスに強くなるのです。ストレスを経験し、
そこから学ぶべきことがある、と思うと体のストレス反応が切り替わり、ストレス免疫の効果が高まるのです。

 

苦しみの中に意味を見出す

ストレスの苦しみは、避けようとすればするほどより大きなものとなって、のしかかってくるように思います。今の苦しみの中にこそ意味を見出し、経験し、ストレス免疫を高め、レジリエンスを強化することで逆境に強くなるのです。苦しみによって成長するときは、自分の長所、価値観、逆境の良い面を見つめようとする自分の態度にあるのです。私自身、しばらくの間、様々な出来事があり、本を読む心理状態ではありませんでした。本棚からこの本を手に取り、ケリー・マクゴニガル教授から大切なことを教わった感じがしています。自己成長するためには必ずと言っていいほど、様々な壁が立ちはだかります。ですがその壁は必ず乗り越えられる壁なのです。乗り越えられない壁などなく、やってこないのです。これを乗り越えることで素敵なギフトが待っているのです。もっと大きな心で全体像を見つめなおしていきます。

 

★読書会開催日程

【名古屋】「1冊20分、紙一枚で記憶に残る読書術」体験読書会
日時:6月11日(土)14:00~16:00
場所:自分デザイン会議室
http://goo.gl/iCtDI8

 

【神戸】「1冊20分、紙一枚で記憶に残る読書術」体験読書会
日時:6月19日(日)14:00~16:00
場所:plug078
http://goo.gl/DzzHNe

 

今日も全てのことに感謝です!

 

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