【頭がよくなる魔法の速習法】
今日読んだ本は、
【頭がよくなる魔法の速習法】
こちらの本をレゾリました。
本を読んでも忘れない方法について詳しく書かれています。
世の中にはいろんな方法がまだまだ存在するのですね。
目的設定は、
知識を記憶に定着させる読み方とはどのような読み方なのか?
三幕のトリガーワードからまとめると、
- 目的に応じて3つの使い分け
- 目的を生理的欲求に結び付ける
- 読んだら振り返る
本は最強ツール
多くの成功者、偉大な経営者は、成功するための手段として共通していることに「読書」を挙げています。何かを学ぶことの基本はやはり読書です。
アメリカの哲学者、エマソンの言葉に、
「もっとも高度な文明においても、読書はやはり最大の喜びである。一度その満足をしった者は、不幸の中でもその満足を得る」とあります。
読書は、成功するために最も効果的な方法であるとともに、最大の喜びでもあるのです。
目的に応じて3つの使い分け
- スキミング・リーディング
- ターゲット・リーディング
- トレーシング・リーディング
スキミング・リーディング
全体を把握するのに適しています。
ターゲット・リーディング
知りたい部分をピンポイントで吸収するのに適しています。
一冊の本を構造的に読んでいきます。
対話するように読んでいくのがポイントになります。
トレーシング・リーディング
ストーリー性の高いもの、自分にとって難解な本を理解するのに適しています。
通読のことです。通読とは、はじめから終わりまで読み通すことです。
確かに読み方は、使い分けた方が効率よく読めますね。
全ての本を通読していては効率的ではないです。
目的を生理的欲求に結び付ける
アメリカの心理学者、アブラハム・マズローは、
「下位の欲求が満たされると、その上の欲求の充足を目指す」
と言っています。勉強する目的を生理的欲求や安全の欲求に結び付けることでモチベーションが高まります。同じ資格取得を目指しても、その資格を取らないと生活していけない。
英会話を勉強するにも、英語を勉強して外国人女性を口説く、というような欲求に結び付けば挫折しにくくなります。
読んだら振り返る
インプットしたら必ずアウトプットするということです。
インプットした知識をどれだけ「使える知識」として定着させるかがポイントになってきます。
インプット<アウトプットということになります。学んだことは、ドンドン発信することで頭の中で整理され、知識として定着されやすくなるのです。
今日も全てのことに感謝です!
良いお年をお迎えください。